JHU: アメリカ・ボルチモア生活セットアップメモ

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いよいよ引っ越しも終え、新生活のスタートダッシュ…といきたいところでしたが、生活のセットアップに必要なことが山ほどあったので、必要なこと、やっておくと良いことこちらにまとめてみます。
(適宜更新予定です。)

1. 銀行
何がともあれ、住所が決まったらまずは銀行口座の開設かと思います。自分はキャンパス近くのBank of Americaに口座を開きました。
人によって必要な書類が変わってくると思いますが、自分の場合は
  • パスポート
  • I-20
  • 奨学金証明書(英文)
  • 入学許可証
  • アパート(住まい)の住所
を準備しました。クレジットカードも申請してみますか?と聞かれたので申し込みました。
アメリカでも作りやすいクレジットカードとしては、上のBank of Americaに加えて、
  •  JAL: http://www.jalusacard.com/jp/index.php
  • ANA: http://www.anacardusa.com/
  • Amazon.com: https://www.chase.com/credit-cards/amazon/amazon-home
のような日本の航空会社が提供しているサービスも良いようです。

03/31/2015 追記: Amazon.comのカード(https://www.chase.com/credit-cards/amazon/amazon-home)も便利です。

2. インターネット
これも住まいによって異なりますが、自分の周りでは(悪名高い)Comcastしか選択肢がない、というケースが多いようです。とはいえ、ネット環境が手に入ったら生活が豊かになると思います。

3. Amazon (student) primeに申し込み
最近では寝具や調理器具(日本製の炊飯器も!)、OA機器等もAmazon(.com)で買えます&配送してもらえます!! 時間がない人は、Amazonで一気に揃えても良いと思います。Primeに登録すると配送日が短くなるので重宝します。またAmazon Studentというサービスもあるので、学生は登録しておくと便利でしょう。(こちらのリンクから登録すると5ドル分のAmazon Creditがもらえます。)

4. 家具の調達について
こちらもAmazonか、誰かに(あるいはレンタカーで)IKEAやBed Bath & Beyond等に連れて行ってもらうのが良いと思います。引っ越しされる方のMoving Saleを待つという手もありますが、最低限の生活必需品はすぐに買った方がストレスフリーだと思います。また、事前にWebで商品を見繕っておくとスムーズです。逆に言えば生活必需品以外は、Moving Sale時でOKかもしれません。
ただし、長期間滞在する場合は新しいものを買っても良い気がします。
Moving Saleでは、目当ての品が出るまでの待ち時間や運搬、交渉の手間がかかりますので、必要度合いに応じて上手に活用すると良いと思います。

5. SSNを取得する
I-94は電子化されたようなのでこちらからGet I-94 Numberで番号をGetしましょう。
自動車免許申請の際に必要になる(場合がある)ので、プリントアウトしておくと良いと思います。SSN発行に必要な書類を大学でもらい、最寄りのSSNオフィスへ行きます。最寄りのSSNオフィスはこちらから検索できます。
※ちなみに自分は基本的に奨学金でまかなっており、大学からの(TA&RA含めた)給与がないという理由で、SSNがもらえていません(涙)。(追記: 有給のインターンに行く前にもらうことができます。)

6. 自転車
Homewood Campus周辺だと、Twenty 20 Cyclingが(少し値段が高くなりますが)品揃えも多くてオススメです。ヘルメット&U-Lockも忘れずに。

7. 自動車(中古車)購入〜免許取得
どういう流れが一般的かはわかりませんが、おそらく
A. レンタカー → 免許取得 → 自動車保険 → 自動車購入
or
B. 自動車保険 → 自動車購入(or 取得) → 免許取得
という流れが多いのではないかと思います。

7.1 自動車・保険
中古自動車の購入は(初めから良心的な価格が設定されていて)値段の交渉余地が少ないcarmaxを薦められることが多いです。車種等にこだわりがなかったり、急ぎでない場合はMoving Saleを待つという手もあります。
自動車保険について、国際免許のみ(SSNなし、アメリカの免許なし)だとProgressive が申し込み可能な中で一番安かったです。それでも月に$200(2人で)しますが…。SSNがあれば、選択の幅がもう少し広がると思います。
車を買うとtemporalなナンバープレートがもらえますが、有効期間が60日ということで、60日以内に免許を取る必要があります、、、が実際に60日以内に取るのは厳しいので、あまり気にしなくて良いそうです。免許取得後保険をGEICOに切り替え、保険料が月$80(2人で)になりました。(郊外の治安の良いエリアだともう少し安いです。)
自動車を購入すると、しばらくしてMVAからVehicle Emissions Inspection Programのお知らせが来ますので、こちらのサイトからEmissions Service(VEIP)を実施しているところを探して、検査に行きます。検査自体は非常にあっさりしてもので2〜3分で終わります。2年に1回検査する必要があるそうです。


7.2 自動車免許
【2016年2月追記】2016年1月から、日本の免許証を持っている人はメリーランド州で免許を取得するプロセスが大幅に簡略化されました。詳しくはメリーランド州MVAのForeign Reciprocity Agreementsをご確認ください。


まず必要書類を準備します。
  • SSN
    • なければSSN officeでineligibility proofを発行してもらいます。書類には「This notice is not proof of ineligibility for an SSN or card」と書いてありますが大丈夫でした。
  • Passport
  • I-94
    • 現在は電子化されているのでプリントアウトしたもの
  • I-20 / DS2019
  • 日本の免許証
  • 日本の免許証の翻訳(MVA指定の翻訳者によるもの。翻訳者は周りの日本人に聞けば誰か知っていると思います。)なお、翻訳はなくても大丈夫という情報もあります。
  • 国際免許
  • 3-hour Alcohol and Drug Education Certification
    • こちらから近くのcountyの会場を選んで受講・受験します。
    • 自分はこれを受講し、Test Areaから受験会場・日時を選びました。
  • 住所証明(異なる2種類以上の証明が必要)
    • Comcast等の請求書、Bank account statement, アパート家賃の請求書など
    • MVA発行の(車の)Certificate of TitleもOKだそうです。
    書類が揃ったらKnowledge Test, Driving Testを実施しているMVAに行きます。
    (こちらでFull Serviceとなっている所が良いでしょう。自分はここに行きました。)
    自分が行ったのは12/30でしたがとても混雑していて、順番待ちで1時間、書類チェックで45分ほどかかりました。

    書類チェック、視力検査(文字を読むのと左右の光を識別する)をパスしたら、Knowledge Testに進めます。(余談ですが、書類チェックの際に身長と体重が聞かれたのでfeet, poundで言えるようにしておきましょう。自分はよくわからなかったので、担当者が適当に記入した身長と体重が記載された免許証になっています^-^; )
    Knowledge Testは22/25の正答率で合格です。MD Practice Driving Testという無料のipadアプリandroidアプリが出ていますが、当日は見たことがない問題がたくさん出たので、MVAのDriver's Manualも目を通しておいたほうが無難かもしれません。(もっとも常識的な選択肢を選べば大抵は大丈夫だと思いますが。)自分はギリギリ22/25で合格でした。

    Knowledge Testに合格すると、そのままDriving Testに進めます。(初回はWalk-inで受験し、2回目以降は予約が必要になるそうです。)
    自動車保険の証明書、車両登録(車を買うともらえる細長い白い紙)を提出し、Driving TestのCheck-Inをします。

    Driving Testではライトの点灯、クラクション、ブレーキランプ等々の確認をしてから、縦列駐車(3分以内)、バックでの駐車を行い、これらをクリアすると実際に道路を10分ほど走ります。道路ではスピード、車線変更、標識の確認があります。
    事前にルートを知っていると大分落ち着いて走れると思うので、参考までに自分が通ったルートを載せておきます。(担当者によってコースは違うかもしれませんが…。)


    ※ちなみに自分の試験官は愛想が悪く高圧的だったので、とても神経を使いました。車線変更していた最中の標識に対して「先ほどの標識は何でしょうか?」という問いを出すのも、ちょっと意地が悪いのでは?と思いました。(自分はわかりませんでした。)


    無事にDriving Testをクリアすると、10分〜15分ほどで呼ばれ、免許がもらえます。

    7.3 ガソリンスタンド
    エリアによって値段が多少違います。
    Baltimoreのガソリンスタンドの値段一覧はこちらを参考にしてください。


    8. 郵便
    切手はforever、international foreverという切手があります。詳しくはこちらを参考にすると良いでしょう。郵便局以外でも、スーパーマーケットでも(レジで)扱っているところがありますし、USPSのウェブサイトでも購入できます。送る際に切手がいくら必要かについてもUSPSのページから計算することができます(わかりにくいですが)。


    9. Baltimore食事処・レストラン
    Baltimore-Best-Restaurants-2013が参考になります。
    自分が行った(&行きたい)お店リスト(Yelp bookmark)も随時更新していきたいと思います。
    また、レストランウィークというイベントが年2回ほどあるので、気になるレストラン(特に普段は高くて行けないお店)があるかチェックしてみると良いでしょう。

    10. ショッピング
    ほとんどのショッピングモールはBaltimore Cityの郊外(695よりも外)にあり、車が必須です。比較的大きめのモールとしては


    などがあります。Owings Mills(北西)にあるモールはほとんどのテナントが撤退していて人もほとんどいないのでオススメしません。Yelp等で評判を確認してから行くと良いでしょう。

    車がない場合は、EbatesのようなキャッシュバックサービスのあるオンラインショッピングやAmazonという選択肢もとても便利です。

    アジア系の食材については、Ellicot CityにあるH-martGreat Wallが比較的評判が良いです。


    11. Tax Return
    大学でも説明会がありますが、こちらのサイトがとても参考になります。(8843 form sample)
    書類を揃えたら、郵便局からcertified mail (書留)で郵送します。
    別エントリーに詳細を記録していますので、そちらも参照してみてください。)

    12. 医療・病院関係
    12.1 コンタクトレンズ
    コンタクトレンズを購入するには、眼科医の処方箋(prescription)が必要です。
    処方箋は眼科でEye Examを受ければ手に入れることができます(メガネ用のprescriptionは2年、コンタクト用は1年間有効です)。自分はAmerica's Bestというところに行きましたが、保険無しで$79(+$20で、今後3年間のEye Examが無料、コンタクト・メガネが10%引)でした。初めて(米国で)コンタクトを使う場合、Eye examの日にTrial用のコンタクトがもらえるのでそれを1週間ほど使い、1週間後にfollow-up検診をして、そこで特に問題がなければ、最終的なPrescriptionが出る仕組みになっています。

    Eye Examでは専門用語が多数出てくるので、電子辞書や英和辞典アプリを持参すると良いと思います。また視力単位が日本とは違う(例えば1.0=20/20, 0.8=20/25, 20/15=1.33)点も覚えておくと良いかもしれません。



    【参考文献】
    アメリカでの生活に関して網羅的に書かれているので、とても参考になっています。
    また自動車の運転については、

    が参考になります。